まずは“わかりやすい防疫”を行っております。
養豚業だけでなく日本国内にとっても、最も脅威となる豚熱の感染源をもついのししは、北海道には生息しておりませんが、当社では、人や車両の制御のために、農場を防疫フェンスにて囲っております。
すべての病原体に対して完璧に防疫することはできません。
それでも防疫に関してやらなければいけないことは、積極的に努めております。
防疫とは、行えば行うだけ矛盾点が出てくる難しいものとなっておりますが、一つ一つの問題に対して改善を続けていきます。
当社では、徹底した抗生物質の排除を目指しております。
肥育工程での飼料には抗生物質の添加は、一切行っておらず、今後も継続してシステムと環境作りを行っていきます。
外からの敵を防御することも防疫ですが、農場内から発生することもあります。
本当の安全な豚肉”を生産を行っていく。
当社では個体豚への治療目的で必要不可欠な注射は行っておりますが、群単位での抗生物質の不使用は今のところ継続し続けており、これからも抗生物質の排除を目指していきます。