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う米豚
おおやファームでは、独自のブランド豚として「う米豚(うまいとん)」を育てています。
ブランドの豚肉として、珍しい新ジャンルのものを目指し、ホクレン・JA道央との協力体制のもとで研究を続けて2011年に商品化されました。

う米豚の特徴は「霜降り」であること
ただ太らせるのではなく、北海道で生産が増えていた飼料用米を餌として活用します。

エサを飼料用米に換え、リジン(アミノ酸の一種)を調整して与えると豚肉にも和牛肉のようにサシが入ることが長い研究で分かりました。

新ジャンルであり、他の牧場での肥育例がなかったので飼養が軌道に乗るまでは苦労の連続でしたが、赤身に細かく脂肪が入って違いひと目で分かるうえにやわらかくてあっさりとしたおいしさは評判をいただけるようになりました。

飼料へのこだわり

肉豚の飼料は、主原料となるとうもろこしや大豆を輸入原料に頼っているため、飼料価格は世界情勢によって決まってしまいます。
そこで、 国内食料自給率向上の一環として、北海道産飼料米 (飼料用のお米) を15%配合したエサを食べて育つ 北海道ブランド豚(銘柄豚)『千歳産う米豚  が誕生しました。 
アミノ酸バランスや脂肪酸組成などを研究した専用飼料を、出荷前50日以上豚に給与し育てています。

特徴



お米が配合された飼料を与えることにより、肉質はふんわりと柔らかくあっさりとした風味を醸し出します。
う米豚は豚肉特有の臭みはほとんどなく、美しいほど白く繊細なサシは甘みが強く、 粘り気のあるしっとりとした仕上がりとなっております。
 サシの甘味があるためシンプルなソテーしゃぶしゃぶ・焼いて塩コショウなど、素材の味を堪能できる食べ方などで良さを発揮してくれる銘柄豚と言えるでしょう。

たくさんの支持を受けて

現在、レストランや飲食店のメニュー・有名店のお持ち帰り商品のメイン具材として・う米豚ブランドのハムやベーコンなどが販売店に卸されたりと、たくさんのお店や企業に支持されております。そして近隣の学校とおおやファームのコラボ商品を開発する企画に参加し、食品について学ぶ機会を提供するお手伝いもさせて頂きました。皆様の支持のおかげで、2017年「第15回銘柄ポーク好感度コンテスト」優秀賞、2022年「北海道枝肉共励会(肉豚の部)最優秀賞を受賞致しました。

お取扱い店

・有限会社サンビーム食品(北海道札幌/本社)
・ホクレンショップ千歳東郊店(北海道千歳)
・くるるの杜(北海道北広島)
・株式会社ベルク(本州)

千歳市内でう米豚が食べられるお店

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