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お知らせ

液エサから粉エサに変えていく過程で心がけ

2024-08-14
今回は、離乳部門の女性社員の方に離乳部門での管理のポイントを教えてもらったのでご紹介したいと思います!
 
離乳部門では、子豚が適した成長をしていくため・防疫を守るために産まれた施設から新しい施設にお引越しをして過ごしていくことになります。
 
お引越しをした子豚はそれまで母豚の母乳を飲んでいましたが、子豚の成長スピードに合わせた粉餌を食べていくことになります。
 
その際のエサの切り替えポイントは、下記のようなものだと教えてもらいました。
 
【粉エサへの切り替えポイント】
 離乳したての子豚は脱水症状になりやすいです。
(もう母乳を飲む事ができないのと、まだピッカーから水を飲む事を覚えていないから)
 なので離乳後1週間程度は粉エサと水を混ぜて液状のエサにしています。
 離乳直後は環境変化のストレスでエサを食べない子豚が多いが、水と混ぜてあげると食いつきが良くなり水分補給も一緒にできるようになります。
また離乳期間では、エサ皿を増やしてあげることでエサを食べれなくなる子が出ないようにたくさんエサと水を与えています☺️
 
各部門にて意識しないといけないことや取組みがありとても勉強になります
読んでくださりありがとうございました。
可愛いショット!
お引越しの様子です
お引越しの様子です
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