本文へ移動

ブログ

水洗作業への取り組み

2024-07-19
今日は、農場で第一線で活躍している女性社員の方に養豚業においての防疫のための水洗作業についての目的や作業内容などをインタビューしたのでその内容を載せます!
 
水洗作業の目的とは
・ウイルス等による伝染病の感染経路を断ち疾病の予防をする。
 
便の排出や体に付いた病原菌が空中のホコリや床等に付着します。
毎日、空間・通路消毒を行なっていますがストールは母豚に水がかかってしまいストレスになる為空いた時に天井、給餌ライン、ホッパー、ストールと上から下へとホコリを落とし、便が着く床は表面だけを洗うのではなく上から下から左右から角度を変え、便が入り込む隙間は特に念入りに洗います。
その後アストップで消毒しています。
できれば、オールインオールアウトし水洗→乾燥→消毒→乾燥 空舎期間(一週間位)がベストと聞いています。
ただ、病原菌を0にする事は出来ないので今いる菌とうまく付き合っていかなくては行けないと思います。
強い菌を殺してしまうと隠れている弱い菌が悪さしてしまうから…
 
私はおおやファームのぶーちゃんが大好きです(親バカ)
豚コレラや豚熱等で全頭殺処分なんて考えられません!!
母ちゃんや母ちゃんが命がけで産んでくれたベビーちゃん達を病気で死なせずに美味しいお肉になってもらえる様に私の取組として、外部から病原菌を持ち込まない様にプライベートと着用する服や靴は別にし、旅行(特に本州)や動物園へ行った時にはダウンタイムをとる様にしています。(お土産もダウンタイムです!笑)
PICカフェやペットとして飼いたいですがお互いのぶーちゃんの為にグッと我慢をしています。(カフェに行かなくても沢山触れ合えますしね!
 
これからもぶーちゃんの為、会社の為(ぶーちゃんファースト!笑)に私ができる事を頑張っていきたいと思います。

次回ブログは、7月22日(月)予定です。ありがとうございました!
 
TOPへ戻る