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私達「おおやファーム」がある北海道千歳市は、湖の水質日本一になった支笏湖、名水百選に選ばれた内別川など、上質な水資源に恵まれた自然豊かな地域です。

そんな恵まれた環境の中で、豚達は千歳の綺麗で美味しい地下水を飲んで育ちます。

千歳の美しく豊かな自然の中、安心安全で「柔らかく美味しい」豚肉作りをモットーに、日々努めております。

美味しい“本当に安全な”豚肉作りのため3つの約束を主とした生産を行っております。

豚にやさしく過ごしやすい環境であり、そのうえで人も働きやすい環境作りという考え方のもと効率的で生産性のある生産を目指してシステム更新を行っております。

防疫対策では、北海道には豚熱感染源である野生イノシシはおりませんが、あらゆるリスクをなくすため衛生管理区域への防疫ゲート設置ならびの施設ごとによる作業者の消毒作業の徹底などの“わかりやすい防疫”を行っております。

“本当の意味で安全な豚肉”を生産するため群単位での抗生物質非使用は継続して行っております。

これからも抗生物質の削除を目指して取り組んでいきます。

う米豚(うまいとん)

おおやファームでは、独自のブランド豚として「う米豚(うまいとん)」を育てています。
ブランドの豚肉として、珍しい新ジャンルのものを目指し、ホクレン・JA道央との協力体制のもとで研究を続けて2011年に商品化されました。

う米豚の特徴は「霜降り」であること
ただ太らせるのではなく、北海道で生産が増えていた飼料用米を餌として活用します。
エサを飼料用米に換え、リジン(アミノ酸の一種)を調整して与えると豚肉にも和牛肉のようにサシが入ることが長い研究で分かりました。
新ジャンルであり、他の牧場での肥育例がなかったので飼養が軌道に乗るまでは苦労の連続でしたが、赤身に細かく脂肪が入って違いひと目で分かるうえにやわらかくてあっさりとしたおいしさは評判をいただけるようになりました。
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